Fate/Zero振り返り画像②
AbemaTV放送にあわせて当時の画像を振り返る2週目。
今、配信を見ながらこのブログを書いているんだけど、色んなことを思い出します。
14話(と、来週配信の15話)は、当時のufotableで「これがつくれるのか?」ってなった話数でした。
CG自体が大変だし、その量が膨大。仮にそれが出来たとして、作画とマッチングさせることが出来るのか、という課題。そして時間的な制約もあった。
この「Fate/Zero」という作品を制作するにあたり、掲げた目標は、
その前に制作した、劇場版「空の境界」と同じクオリティで毎週放送のテレビシリーズをやりきる
というものだった。しかし、圧倒的に予算と時間が足りない。今は今で前に進むための課題はあるし、当時は当時で前に進むための課題があった。ということだと思う。その課題と立ち向かったことが、ヘブンズフィール第1章にもきっと繋がっている。そして、2章へと。
当時のフォルダを色々とみてみると、とにかく色んなものが出てくるので今週もご紹介です。
原画をズラリ。
この作画の情報量は今見ても圧倒的。
当時、阿波踊りポスターにもなって、徳島の色んなところに貼られました。
マチアソビではコラボのお菓子も出されました。描き下ろし!
ライダーが着ていたTシャツ。当時、発売されていました。
また来週もAbemaTVにあわせてFate/Zero振り返り画像③をブログアップしますね。