Fate/Zero振り返り画像③
AbemaTV放送にあわせて当時の画像を振り返る3週目。
今日も放送を観ながらブログを書きました。やっぱり懐かしい。
下記の画像は、ダイニングの景品の描き下ろしでキャラデの須藤が描いた色紙と、
何用だったか忘れたけど同じくキャラデの碇谷の描いた色紙の画像があったのでご紹介。
どれもいい絵だね。今、持ってる方、是非、大事にしてください。
映画館で上映した時の記念写真。
須藤と碇谷です。
須藤は作業インしてから髪を切らないということが多く、この頃は伸びっぱなしだね。
ここからはマチアソビ関連。
徳島空港のアニメジャックの様子です。
徳島の入り口がこの光景。それが毎年行われているのだから冷静にすごいです。10月のVOL.21も準備に入っています。
ufotable CINEMA開設時ですね。
缶バッジアートを「Fate/Zero」でやりました。
あと、この時は、CINEMA内の店舗が「Fate/Zero」ショップと「テイルズオブ」ショップという名称でした。商品も大充実です。
マチアソビの「Fate/Zero」ステージ。川澄さんと小山さんが退場するところが徳島新聞に掲載されました。
まだ来週も続けれらればと思います。
外付けHDの方は覗いてないので、そっちにたっぷりあると思うんだよね。
見ておきます。
阿波おどりポスター『衛宮さんちの今日のごはん』と『おへんろ。』60回 & ufotable café徳島の《徳島尽くし》ブログ*画像多数*
徳島に行ってきました。
マチの中に『衛宮さんちの今日のごはん』阿波おどりポスターが至るところに貼ってくれていて、「今年も阿波おどりが始まるぞぉー」って感じました。制作した身としては嬉しいですね。
今年も例年と変わらず阿波おどりが盛り上がることをお祈り申し上げます。
阿波踊りポスターの実写版はこちらです。
そして、阿波おどりと言えば、『おへんろ。』。
徳島にいると、朝は新聞から始まります。久しぶりに『おへんろ。歴史探求阿波踊り編』が火曜日に掲載されているところをリアルタイムで体験です。内容は知っていても読んじゃないますね。
来週火曜で60話を迎えます。その前の『おへんろ。』イラスト連載120話を合わせると180話。3年以上の長期連載になりました。阿波踊り編もいよいよ8月の本番間近です。是非、ご覧頂ければと思います。画像はufotable徳島のテーブル上より。ちゃんと切り抜いて、保存しています。
スタッフと一緒にufotable cafe徳島に行ってきたのでそちらの紹介もさせてください。
徳島だけの新メニューを店長でコックの佐藤君から試食依頼をもらったので行ってきました。こんなに多くの作画スタッフを連れて行くと思っていなかったみたいで、「ごめんなさい~」なんだけど、スタッフはみんな喜んでくれました。
◆夏野菜のトマトスパゲティ
近々メニューに加わると思うので是非ご賞味ください。
後、一品、出してくれたんだけどこちらは別途紹介。
佐藤君、料理が美味しいのはスタッフはみんな知ってて、茂木君とか週3で通ってるって聞きましたが、まさかまだこんな技を持っていたとは……こちらも別途紹介させてください。
カフェは現在『衛宮さんちの今日のごはん』コラボ中で、実際に使用した原画等を展示中です。こちらも是非。只野さんレシピも超美味しいです。現在、提供中のお茶漬けを僕はすでに4回も食べています。
カフェにももちろん。阿波踊りポスター&コラボキービジュアル。
ポイントカードもこんなに種類が増えました。並べると素敵。
カフェからの景色。変わらず素敵です。フード、デザート、そして内装とどんどんグレードアップを図っていってますのでご期待ください。
カフェの横にある、新町川文化ギャラリーでは「徳島大空襲展」を開催中でした。
徳島では色んなところで見かけました。四国以外では、マチアソビカフェにもおいてあるので是非、お買い求めください。
以上、今回は徳島尽くしでお送りしましたが、最後に
阿波おどり会館祭り18のお知らせです。
『おへんろ。~八十八歩記~』ちわ役の江原裕理も参加し、阿波おどり会館~眉山の山頂までイベントが行われています。『おへんろ。』朗読会から、オリジナルかき氷を競う会う大会等、催し多数。
awaodori-kaikan.jp江原の開発したかき氷も食べれるみたいですよ。
それでは3連休!よかったら徳島にお越しください。
Fate/Zero振り返り画像②
AbemaTV放送にあわせて当時の画像を振り返る2週目。
今、配信を見ながらこのブログを書いているんだけど、色んなことを思い出します。
14話(と、来週配信の15話)は、当時のufotableで「これがつくれるのか?」ってなった話数でした。
CG自体が大変だし、その量が膨大。仮にそれが出来たとして、作画とマッチングさせることが出来るのか、という課題。そして時間的な制約もあった。
この「Fate/Zero」という作品を制作するにあたり、掲げた目標は、
その前に制作した、劇場版「空の境界」と同じクオリティで毎週放送のテレビシリーズをやりきる
というものだった。しかし、圧倒的に予算と時間が足りない。今は今で前に進むための課題はあるし、当時は当時で前に進むための課題があった。ということだと思う。その課題と立ち向かったことが、ヘブンズフィール第1章にもきっと繋がっている。そして、2章へと。
当時のフォルダを色々とみてみると、とにかく色んなものが出てくるので今週もご紹介です。
原画をズラリ。
この作画の情報量は今見ても圧倒的。
当時、阿波踊りポスターにもなって、徳島の色んなところに貼られました。
マチアソビではコラボのお菓子も出されました。描き下ろし!
ライダーが着ていたTシャツ。当時、発売されていました。
また来週もAbemaTVにあわせてFate/Zero振り返り画像③をブログアップしますね。
グッズ配布デイ
世の中のアニメ作品から多くのグッズが作られています。それはufotableが制作した作品も同様で、作品を制作することで生まれた素材から作られる場合もあるし、そのために描き下ろす場合もある。ufotable自身がグッズを企画してつくる場合もあります。それ自体は様々ですが、今回はその時に生まれたサンプルについてのお話し。
といっても、そんな裏話しとかじゃなくて、年に一回か二回、サンプルをスタッフにプレゼントする機会を設けているのだけど、
こんなに色々なグッズを出せました! ありがとうございます、ってのが今日のブログで僕が伝えたかったこと。
すごい数。これ見てるだけでスタッフと何時間でも話しできますね~。
サンプルが届いたら、まずメインスタッフや描きおろしてくれたアニメーターにプレゼント。それで残ったのがこちら。
スタッフに集まってもらって、こんなにいっぱいのグッズをプレゼントすることが出来ました。みんな喜んでくれたし、この光景を写真撮ってましたね。
今回はじゃんけんだったかな。順番を決めて、欲しいものから、じゃんけんで決めた順番でとっていく。残ってたら、次はさっきの順番と逆にとっていく。それをグッズがなくなるまで繰り返す。
こうやっていっぱいグッズをつくれる作品を今後も制作していきたい、そう思う時間となりました。
次回のブログは今週日曜「Fate/Zero」AbemaTV合わせで更新を予定。
「衛宮さんちの今日のごはん」7話ご紹介&試食
衛宮さんちの今日のごはん
◆第七話「さらりと頂く冷やし茶漬け」
AbemaTVでの世界最速配信完了、ご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
絵コンテ、演出は「活撃刀剣乱舞」監督の白井君。力を入れた一本になっています。台本は作画監督も担当してくれた徳島作画チームのエース茂木君です。
キレッキレのバレーボールのシーンはこれもまた「活撃刀剣乱舞」より、剣戟アニメーターの國弘昌之君が腕をふるってくれました。
料理作画監督は浦田かおりさん。本当に美味しそう。というわけで、早速、試食してきました。
◆さらりと頂く冷やし茶漬け
メニュー解説はこちら
「第7話より食欲の湧かない凜に士郎がふるまった冷やし茶漬けを原作レシピより再現!塩鮭のほぐし身に生姜やみょうがなどの薬味、塩昆布などをトッピング。冷たいお出汁でさらりと食べられるこの時期にぴったりの一品です。セイバーも大満足の丼サイズでのご提供!」
これは本当美味しいので是非!というところですし、今日は激アツでしたが全然食べられます。それくらい味は複雑なのにさっぱりという絶妙なバランスを実現していました。
鮭を焼いた切り身も贅沢に使用していました。
◆夏野菜をたっぷり使った南国風カレー
メニュー解説はこちら
「原作17話よりライダーがバイト先からもらってきた夏野菜をたっぷり使ったカレーを完全再現しました。ココナッツミルクのまろやかさとスパイシーな辛さにごろごろとした野菜の甘みが引き立つ熱い夏にぴったりの南国風カレーです!」
写真でご覧頂いた通りのゴロゴロ感、たっぷりの具なので満足感高いと思います。
カフェの公式HPはこちら⇒
復刻メニューも投入していくと聞いているので是非、チェックの上、足をお運びください。
それにしても楽しい話数でした。
旧オフィス解体
ufotableの15周年本を買って読んでくれた人は知っていると思いますが、ufotableは20年くらい前に友達の部屋の4畳半を間借り、そこに作画机を2台搬入してスタートしました。その場所は北池袋だったんだけど、そこから高円寺に引っ越します。これは15周年本にも書いてないと思うんだけど、今、ufotable caféやマチアソビカフェが入っている永田ビルの前に、さらにもうひとつ段階があって、環七沿い、永田ビルから歩いて1分くらいのところで何年かを過ごしました。
ここは永田ビルに引っ越しした後も、ずっと借りていて、納品が終わった作品のカット袋(大量!)や商品の在庫置き場として、まさに床が抜ける勢いで段ボールが積まれ、倉庫として活用していました。
そして、何よりスタート時の濃密な時間を過ごした場所ということの想いもあって、今、永田ビルを離れた後も借り続けていたのですが、この度、ビルが壊されることになりました。
長い時間をスタッフと過ごす場所を快適で素敵な空間にしたいと思い、当時はかなり無理をして内装工事を行いました。
床に無垢の板材を貼って、天井には剥き出しの素材感を演出。
写真は在庫や資料を移動した後なので何もないけど(掃除してから撮ればよかった…)、この作り付けのテーブルで仕事をしていました。
こっちのエリアが作画で、机が5台か6台くらい入っていたと思います。
この段差の上が僕の席。長テーブルを置いて、床座りで仕事をしていました。
外観はこちら。もうすぐ壊されますが、まだ健在。もし、一目見ておこうっていう特異な方がいましたら今のうちにどうぞ。鍵がかかっているので中には入れません。
写真を見て、色んなことを思い出します。
「空の境界」二章で監督の野中さんや、映画の最初に流れるufo君の原画を描いてくれた高橋君もこの頃からのスタッフです。制作の古参、龍の面接をしたのもこの場所でした。この後、「住めば都のコスモス荘」に制作へ向かうタイミングで、さらに引っ越し。永田ビルへと移動します。
この場所に置きっぱになっていた在庫がこの後、WEBで蔵出しされると聞いています。WEBのオンラインショップも旧サイトが閉じられ、新しいサイトへ完全に移行します。
https://ufotablewebshop.shop-pro.jp/
これまでの感情の色々は自分たちの中に残っていますが、前へ進みたいと思います。
Fate/ZeroのAbemaTV初放送が決定!①懐かし画像ご紹介
Fate/ZeroのAbemaTV初放送が決定!①
現在、AbemaTVにて、Fate/Zeroの初放送が毎週行われています。
今週も日曜日に9話~の放送。
詳しくはこちら
というわけで、Fate/Zero放送当時の画像を毎週少しづつ懐かしみながらご紹介していければと思います
マチアソビのノベルティより「眉山ロープウェイ」書き下ろし色紙と、「献血」ポスター
同じく、マチアソビより「橋の下美術館」。橋の下に貼られている10メートル近いタペストリー。
北九州あるあるCITYです。今は「マチアソビカフェ」になっていますが、その前身は「Fate/Zero」ショップと「テイルズオブ」ショップでした。今見ると品揃え充実。もちろん、ここにあるほとんどの商品はufotableの関連店舗でも完売となっています。
アサシンパーカー、社内でけっこう着てるスタッフいてました。この写真に写っている場所は現在、東京のマチアソビカフェになっています。
こんな感じで毎週「Fate/Zero」abemaTV放送に合わせて懐かしみ画像をご紹介していければと思います。是非、ご覧ください。